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こだわるところ、割り切るところを考えて
ネットや雑誌の情報で調べてそのまま購入という場合もあるけれど、誰にだって迷いはあるはず。
予算を優先するか、それとも装備を優先するかなどだ。
迷ったときにこそ、販売店スタッフのアドバイスが役に立つ。
でも、自分にとってどんな条件が大事なのか、それさえ見えていないとアドバイスのしようもなくなってしまう。
「安ければ安いほどいい」のは誰でも同じ。
たとえばボディカラー、エンジン、装備、見た目のコンディションなど、相場を左右する条件の中で、どれを優先し、どれを割り切るのかくらいは自分で判断しよう。
そうすればより適切なアドバイスが受けられるはずだ。
しつこい値切りやサービス要求は損
実際のところ、販売店で一番嫌われるのが、「お金のことしか言わない客」。
中古車は1台ごとに違うのだから、他の店と比べてもムダ。
さんざん粘って無理やり値引きを勝ち取ったところで、スタッフに「二度と会いたくない」と思われたら、本来受けられるサービスさえ受けられなかったりする。
熱意を見せるのが一番
同じように安く買うにしても、中古車のあら探しをして値切るのでなく、予算的には苦しいけれど、「このクルマが欲しい」という熱意を見せること。
スタッフだって、自分の店の商品をけなされるより、惚れ込んでくれた方がずっとうれしいもの。
お客さんのために何とかしてあげたいと思えば、値引きはできなくても予定外のサービスをしてしまうことだってあるんだ。
相場を知った上で、本当にこの店で買いたいという熱意を見せるのが一番。
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